高校入試の数学のあそこ
今年の県立高校入試の数学の問題を見てよ。
新聞、新聞、佐賀新聞。
3月5日(金)の佐賀新聞の15面を見てよ。
数学の大問1の(7)を解いてみてよ。
これ、単元としては中1の三学期の内容かな。
だから中1、中2の全員解いてみてよ。
「中央値」と「平均値」の意味を分かってたら小学生でも考えられる問題だ。
「中央値」の意味を簡単に説明しとこう。
例えば、智くん、翔くん、雅紀くん、和也くん、潤くんの5人が1日の睡眠時間を調べたとする。
智くんは5.3時間、翔くんは4.8時間、雅紀くんは5.6時間、和也くんは6.4、潤くんは6.2時間だった。
時間の少ない順に並べると、翔くん4.8時間、智くん5.3時間、雅紀くん5.6時間、潤くん6.2時間、和也くん6.4だね。
この場合、5人の真ん中にくるのは雅紀くん。
この雅紀くんの数値「5.6時間」がここでの「中央値」となるんだ。(めんどくさい説明だったね)
「平均値」は5人の数値を合計して人数で割ってくれ。
さあ、もうこれでみんなが考えられる。
こういう問題を考えられるようになってほしい。
そう思わせる問題だった。
なに?
問題を掲載しろって?
解きたいなら自分で新聞探せばいいじゃん。
家に無いなら佐賀新聞の本社行けば売ってくれるよ。
オレに聞きにくれば問題見せるよ。(これは塾生に限る)
与えられるのを待つんじゃなくて、自分で動こうぜ。
そういうことを伝えてくれる問題だ。
オレはそう感じた。
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