授業の中での取捨選択
数学の授業をする。
計算練習をする。
するところ、分量を決める。
制限時間を決めることにする。
ここで、1つ目の選択。
3分にするか、5分にするか、7分にするか。
7分に決める。
次に、2つ目の選択。
始めるときの掛け声をどうするか。
「さあ、やろう」にするか、「さあ、やるぞ」にするか、「さあ、やりましょう」にするか。
今日は、「さあ、やりましょう」で。
そして、3つ目の選択。
採点方法は。
回収してこっちが採点するか、交換採点にするか、自己採点にするか。
自己採点でいこ。
以上、3ヶ所での3択。
これだけでも、3×3×3=27通りのパターンが考えられることになる。
そして、そのひとつひとつに違った意味、異なる反応が予測出来る。
それはほんの1例で、もっとたくさんの選択肢があって、その組み合わせや順番も様々考えられる。
そう、C(コンビネーション)やP(パーミュテ―ション)を駆使して計算すれば無数のパターンが作れる。
常に、多くの取捨選択を重ねた上にひとつの授業が出来上がる。
そういうひとつひとつに意味を考えられるよう意識して、それぞれの反応の違いを見る目を持つことが必要だ。
そして、その後あらわれる結果に対しては、大きな心で許容する度量が求められるような気がする。
まあ、言ったけど変わらないとか、やってるけど無理~とか、あきらめる前にいろいろやってみることなんだろうね。
簡単なことではないけど。
今朝、庭で見つけたてんとう虫。
分かってるだろうけど、写真と本文とは何の関係もございません。
計算練習をする。
するところ、分量を決める。
制限時間を決めることにする。
ここで、1つ目の選択。
3分にするか、5分にするか、7分にするか。
7分に決める。
次に、2つ目の選択。
始めるときの掛け声をどうするか。
「さあ、やろう」にするか、「さあ、やるぞ」にするか、「さあ、やりましょう」にするか。
今日は、「さあ、やりましょう」で。
そして、3つ目の選択。
採点方法は。
回収してこっちが採点するか、交換採点にするか、自己採点にするか。
自己採点でいこ。
以上、3ヶ所での3択。
これだけでも、3×3×3=27通りのパターンが考えられることになる。
そして、そのひとつひとつに違った意味、異なる反応が予測出来る。
それはほんの1例で、もっとたくさんの選択肢があって、その組み合わせや順番も様々考えられる。
そう、C(コンビネーション)やP(パーミュテ―ション)を駆使して計算すれば無数のパターンが作れる。
常に、多くの取捨選択を重ねた上にひとつの授業が出来上がる。
そういうひとつひとつに意味を考えられるよう意識して、それぞれの反応の違いを見る目を持つことが必要だ。
そして、その後あらわれる結果に対しては、大きな心で許容する度量が求められるような気がする。
まあ、言ったけど変わらないとか、やってるけど無理~とか、あきらめる前にいろいろやってみることなんだろうね。
簡単なことではないけど。
今朝、庭で見つけたてんとう虫。
分かってるだろうけど、写真と本文とは何の関係もございません。