3人の超高校級スラッガー
またまたNHKスペシャル。
プロ入り希望を表明した3人の高校球児を特集していた。
早稲田実業の清宮幸太郎選手
履正社高校の安田尚憲選手
広陵高校の中村奨成選手
現在高校3年生だから、今年の夏に佐賀球場で応援してたうちの卒塾生たちと同学年なんだよなー。
いやー、あいつらスゴい世代で高校野球やってたんだな。(という変な感慨にふけったりして)
さて、清宮、安田、中村の3選手の話。
3人とも怪物って呼ばれるだけあって、バッティングの力だけじゃなくインタビューの受け答えもしっかりしてるのね。
それぞれに自分の考えをしっかり持っている。
番組では昔と今の練習の違いなども取り上げて、彼らがどのようにスラッガーとして成長してきたのかを探っていった。
「規律」、「自由」
「量」、「質」
「科学的」、「精神論」
練習法を考える際のキーワードは様々で、早実、履正社、広陵も3校3様それぞれに独自の考えで練習が行われていた。
チームの雰囲気、伝統なども様々。
何がイイという評価は難しいけれど、これだけは共通してるのかなと思うことがある。
最終的に不可欠なのは、「自主性」が芽生えるかどうか。
そこまでのアプローチは色んな方法があるとしても、自分の頭で消化して、自分の気持ちで行動する意識が無いのであれば、伸びにも限界があるんじゃなかろうか。
野球に限らず、全ての世界で言えることだわね。
強い自分の意思をしっかり持った3人の若きスラッガー。
彼らのプロでの活躍は、否が応でも期待しちゃうわ。
(オマケ)広陵の中村選手のお母さんが福山雅治の大ファンで、中村選手も「桜坂」大好きってのが可愛らしい。
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