佐賀県一斉模試の数学分析①
中3の佐賀県一斉模試。
11月3日実施の第2回目の数学を分析してみよう。
まず大問1。
ほぼ基本的な計算問題だが、(7)で少し正解率が落ちるだろう。
自然数と整数の区別を注意ね。
それから(9)は中央値の意味をもう一度確認しておいた方がいい。
大問2は方程式の利用。
最初の(1)の(ア)が意外に出来ない人がいるんじゃないかな。
連立方程式をつくるのは難しくないはずだけど、条件になる文章をそのまま等式にすることが徹底されてないと凡ミスが出る。
(2)では図形の条件から2次方程式を作る問題。
注意するのは式を作った後の計算だ。
中学レベルでは因数分解する時に戸惑う。
だから解の公式を利用することになるけど、その計算を落ち着いて正確に出来るかどうかが鍵。
大問3が出来不出来に大きく差が出る問題ではなかろうか。
普段から丁寧に書いて数えて調べる習慣をつけてないと苦戦するだろう。
大問4の関数は割と得点になりやすい問題だと思う。
だからここでキッチリ正解出来てなかったら猛反省が必要だ。
最後の大問5は図形。
(1)の(ア)の体積、それから(2)の証明問題で正解しないと後は厳しいかも。
難問ではないが、時間内に気づいて正解するには結構な力が必要だろう。
問題の分析は以上。
明日もう少し考察を深めてみよう。
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