解説を読むこと
自分が問題集をやってる時のことを思い出してほしい。
問題を解く時に例題の解き方を見てからやってないか?
別にそれは悪いことではない。
例題の解き方を読んで、練習問題でその通りにやってみる。
そして正解出来た、なるほど分かった。
それが勉強の第一歩でいい。
授業で先生の解説を聞いて問題を解くのと同じことだ。
オレがみんなにちょっと意識してほしいのは、2点。
① その後、解説を見ないで解くってことをやってるか?
② 毎回、解説を見てから解くのがクセみたいになってないか?
ってこと。
自分で問題を解く時に分からずに止まったままでは学習が進まない。
だから解説を読んで問題を解くのはいい。
しかし、それで出来るようになったと思っちゃいけない。
その後は何も見ないで解くという確認作業が必要なんだ。
それから、出来れば最初に解く時。
解説を読まずにまずは自分でこれまでやってきた内容を思い出しながら、新しい問題の解き方を考えてみるという習慣をつけることが大事だ。
だからこういう手順で問題集は解いてほしい。
① まず何も見ないで自分で考える。
② 解けたらそれでよし、分からない時は解説を読む。
③ 解説の通りにやってみる。
④ 数日後に同じ問題を何も見ないでやってみる。
この繰り返し。
続けていけばきっと結果に違いが出てくるはずだ。
☆コチラもフォローいかが?
※日々つぶやいてるよ~。
※とりあえずブログのイラスト。