カラーバットの思い出
プラスチックの軽いバットね。
名前はカラーバットでよかったっけ?
小学生の頃あれが欲しくてねー。
近所の小学生が集まって野球するっていったらカラーバットにふわふわボール。
でもって素手で守る。
せまい空き地でもおっけー。
母親にカラーバット買ってくれー買ってくれーってせがんだ。
しかし、当時みんなそうだったと思うが、買ってくれと言えばすぐに買ってくれるような親ではない。
半ばあきらめていたある日。
学校から帰ると机の上に置いてあるではないか。
カラーバットが。
おおおお、買ってくれたんだー。
この瞬間の感動は今でも忘れない。
そしてバットを手に持った瞬間の衝撃も忘れられない。
バット全体に行き渡るくらいデカデカと名前書くんじゃねーよー。
恥ずかしいじゃねーかー。
まあ、それでもカラーバットは買ってもらえた。
嬉しかったね。
神埼小学校時代のそんな思い出。
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