成人の日の思い出
今日は「成人の日」なんだね。
2000年から1月の第2月曜日が成人の日ってことになったそうで、我々「1月15日」世代にはまだイマイチ馴染みがない。
そう、自分の時は1月15日だったから、大学の冬休みが終わって1週間くらい経ってたんだよ。
だから、地元を離れてる大学生は帰れない人が多かったんじゃないかしら。
オレ?
もちろん帰ってないよ。
平成2年1月15日(きゃー、26年も前ね)、成人の日は東京都小金井市にいた。
当時モスバーガーでバイトしてたけど、成人式の日も仕事してたね。
新成人のお姉さん方に(同い年だっての)店の前で「おめでとうございます~」なんつって記念品配ってた。
成人の日の思い出。
それだけだ。
それ以外の記憶は全くない。
でもって、それに伴う感情も感慨も全くない。
まー、人それぞれ、「自分が大人になった」ってのを自覚するタイミングって様々だと思うしね。
もしくは、「大人にならなければ」と覚悟する瞬間っていうのかしら。
前にも書いたかもしれないけど(書いてないかもしれないけど)、ある人に言われた言葉は今でも鮮明に覚えている。
「人が1人前になる時って、3つあると言いますが・・・。」
「ひとつ目は、成人した時。」
「ふたつ目は、結婚した時。」
「みっつ目は、親が死んだ時。」
その人は言ってた。
「私は、みっつ目がホントじゃないかと思うんですよね。」
以上、成人の日と言われて思い出す事。