ど根性論
気合いだ、根性だ、で押しまくる精神論、根性論による指導ってのは、勉強に限らずスポーツにおいても批判される昨今ではあるんだが。
あえて言おう。
必要なのは、根性だよ。
エラそうな能書きを述べる理屈よりも先に身につけたいのは、根性だ。
そのために。
恥ずかしい
カッコ悪い
キツい
コワい
これらの感情があっても動き続ける。
もしくは、その場に踏みとどまる。
自分の殻に閉じこもってないで人前にさらされる覚悟を持つ。
反対に、自分の殻を死んでも守り通す覚悟を持つ。
あえて言っちゃう。
自分に自信が無いっていうのも、他人の目を気にしてビビってる。
つまり、まだカッコつけてる証拠だ。
なぜ
何のために
イイのか
悪いのか
そんなこと関係無しに、その場に立ち続けなきゃいけない時ってあるよ。
前に進んでいかなきゃいけないことって、いっぱいあるよ。
自分で動かなきゃ、どうにもならないよ。
下手でもいいんだよ。
そりゃー、上手いヤツは「なんで出来ないの?」みたいな目で見てるよ。
そんなの構うもんか。
恥かこうと、地べた這いずろうと、やるんだ。
あえて言うぞ。
理屈じゃない。
根性、根性、ど根性~だ。
そういう気持ちの中でしか感じられない心がある。
そうやって通り抜けた先にしか見えない景色ってのがあるんだ。
必死で、生きていこーや。
必死こいて。
開き直りでもいいから、心の原動力にならないかなーという思い。