» 「喝」の受けとめ方

 

ちょっと前に話題になった三浦カズ選手のお話。

 

Ｊリーグ最年長ゴールを更新したカズ選手に対して、張さんがサンデーモーニング「喝」のコーナーで「もうお辞めなさい」と言ってネット上で非難ごうごうになった。

 

それに対してカズ選手が「辞めろと言わせないくらい頑張れという激励だと受けとめたい」と言って称賛の嵐。

 

 

張さんが言ったことに、まあ特にどうという感想は無いが、カズ選手カッコいいなーとは素直に思った。

 

しかし、それよりも、その後のワイドショー番組で長島一茂氏が言った言葉がとても説得力があった。

 

 

「カズ選手は、大人の対応をしたとかではなく、張本さんの言葉を１００％本気で自分に対しての激励だと受けとめたんだと思う」って。

 

 

それ聞いた時、「あー、ホントにそうかもなー」と感心してしまった。

 

一茂氏の言う通り、冷静を装ったのではなく、あえて大人の態度で返したのでもなく、ましてや皮肉で言ったなんてことは絶対になく、本当に本当に本気で、激励と受けとめてるんじゃないかと。

 

そういう人だからこそ、あそこまでスゴい選手になり、ここまで長く現役で活躍し続けることが出来るんじゃないかと。

 

ん～、一茂氏もスゲーなー。

 

 

人から言われたことの受けとめ方、これでその後の自分の行動の全てが変わるよね。

 

ん～、とっても勉強になるお話であった。

 



 

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