作り手の気配り
2月からスタートした中3の実戦演習。
佐賀の県立高校入試問題そっくりのテストを毎週5教科試験していく。
よく記事にする教材販売会社ブロッサムから取り寄せてるテストなんだけどね。
このテスト、発売開始と同時に毎年採用してるのだが、今年からこれまでと違って完璧に模擬テスト仕様で仕上げてくれた。
よく出来てるなーと思う。
こういうの当たり前かもしれないけど、解答用紙の折り方ひとつにスゴーく感心してる。
綺麗に真ん中から半分折りじゃないんだよ。
こんな感じ。
伝わるかなー。
ちょっとズレてるんだよね。
ズレ具合も教科によって違う。
分かる?
これ、解答欄の中に折り目がつかないように問題と問題の間とか罫線のとこで折ってあるからなんだな。
ちょうど答え書くとこに折り目あったら書きにくいでしょ。
だからこんな風に。
まあ、普段からテストを作ってる側の方からすれば「そんなのは当たり前だよ」と言われるかもしれないが、使用させてもらうこちらにすれば、とっても感激してしまう。
気配りだよなー。
うーん、あとは使う側、つまり我々の責任。
このテストをどれだけ有効活用してみんながどれだけチカラをつけられるか。
そうやって初めて作り手の気配りに応えることが出来るんだ。