実は、教育実習を経験してるのよ
大学は教育学部だったもので、ええ。
3年と4年の時に、はい。
教育実習ってやつを少々やらせて頂いておりますですのよ。
3年の時は大学の附属小学校へ行った。
この時は何にも良い思い出が無い。
本当に反省することばかりでね、お恥ずかしい限り。
その中でも最悪の思い出が最終日の最後の最後。
担任の先生と、同じクラスに配置された仲間とでお疲れさま的な挨拶をしていた時のことだ。
1人ずつ先生が声をかけられて終了となるその最後の最後。
「木須さんは授業見学の時、後ろで居眠りしてたでしょ。」
といきなり切り出され、かなりキツく注意された。
そう、100%自分が悪いのだ。
居眠りしたのも事実。
しかし、その時ちょっとビックリしたんだよね。
実習の最中、その担任の先生から注意らしい注意ってひと言も言われたこと無かったから。
唯一のお叱り、というか指導が、最後の最後でその言葉。
反省しております、本当に。
そして、今思う。
塾生たちに対して、イカンと思ったことはその場で指導する。
もちろん、その子のタイプや内容によって、言い方を考えたりタイミングを待って多少時間をおくことはある。
でも、受験生に対して、受験が終わった後に「オマエ、あの時さぼってただろ」なんて言わない。
言うのは、言った直後にまだ頑張れる時間がある時だ。
そういう気持ちで言っておりますので、中3諸君、よろしくね。
というわけで、教育実習とっても反省しているというお話。
繰り返すけど 100%自分が悪いのだよ、本当に。