共通点と相違点
今日と明日で中3はSAGAテスト。
中1、中2も実力テストが実施されるところが多い。
SAGAテスト、その他セミナーや課題等、すべてひっくるめて実力テストというものは何かと定期テストと比較される。
テストを受ける生徒側の意見は
「定期テストは解けるけど実力テストは難しい」
というのが多いのではないかと思う。
定期テストは1度やった問題がそのまま出るが、実力テストは初めて見る問題だから難しい。
そんな印象だろうか。
それは入試問題も同じようなものなので、志望校合格に近づくには実力テストが解けるようにならないとイカンということになる。
したがって、、、
実力テストの問題は「初めて見る問題」ではない、ということが分からないといけない。
言葉、数字、見た目は違っても、今までにやった問題と考え方、解き方は同じだと分からねばならない。
そのために、、、
練習の時から常に「どこが同じなのか」を探すようにしよう。
共通点は何か、その大きな共通点を見つけたら、その他の細かい相違点があっても初めて見る問題と感じなくなるだろう。
共通点を探す。
それが習慣づけば、小さな相違点も意識出来るようになってミスが減る。
とどのつまり勉強ってのは、共通点と相違点を見出してそれにどう対応していくかの訓練でもあるんだ。
大人になって仕事する時も、その訓練がとっても役に立つはずだ。
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