共通点と相違点
最近話をしたこと。
歴史でね、選挙権の変遷あるじゃん。
明治の時代、最初の議会が開かれた時は「直接国税15円以上を納めた25歳以上の男子」ね。
次に大正、この時代の普通選挙法で定められたのは「25歳以上のすべての男子」。
昭和になった戦後、「20歳以上のすべての男女」という流れ。
こういう似たような項目をおべえる時は共通点と相違点を強く頭の中に擦り込むよう意識して。
さらに個人的な記憶法としては、まずは3つの中のひとつを完璧にしておく。
その完璧に覚えたものをヒントにして残りも確認していく、みたいな。(伝わるかいな)
受験勉強っていうのは本番が近づくほど難しい問題を如何にクリアできるかを考えがちになる。
英語の長文がスラスラ読めるには?
数学の関数、図形、それらの応用問題が解けるには?
そんなことで焦ってる人ほど案外基本的な覚える内容がちゃんとしていないことが多い。
もっと足元を固める必要があるぞ。
だから覚えることはキチンと覚えておくんだ。
そのためには内容の共通点と相違点を明確に意識しよう。
☆こちらもどうぞ