県立高校入試問題分析2024国語

 

最初に作文、次に論説文、それから物語文、最後に古文という形は例年通り。

 

大問1で作文に入る前の小問の構成が新しい形になってるが特に問題は無かっただろう。

 

作文も資料を踏まえて自分の意見を理由付きで述べるというオーソドックスなもの。

 

いつも作文に時間をかけ過ぎないよう言ってきた。

 

今回は、資料のアンケート結果でトップにある「時間が無いのでボランティアに参加しづらい」ことを理由にして「ちょい活」が良いのでは、という内容にすれば簡単に書けたのではないだろうか。

 

 

残りの大問では、論説文、物語文、古文の全てで本文の後に、これを読んだ生徒が作った「まとめシート」や内容表現に関する「ノート」、さらには内容を話し合う「対話」の記述が示されてそこから設問が作られていた。

 

これは新しい形だ。

 

どうだろう?

 

新しい形だから戸惑うだろうか?

 

そんなことはない。

 

これは本文内容を噛み砕いて説明してくれるヒントになるものだ。

 

だから、最後まで読みさえすれば非常に解き易い問題になっている。

 

ただし、設問に入るまでの記述が長いから読むことを面倒くさがったらアウト。

 

 

今回の国語を見て、過去問を追うことを重視する勉強が無意味であることを改めて強く実感した。

 

そして、ずーっと自分がやってる国語の授業を続けていけば良いということを再認識させてもらった。

 



 

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