丁寧に真剣に
早いもので色鉛筆画教室もひと月経つ。(週1だけど)
で、今回は作品としては失敗だ。
自分の描いたイメージと程遠い出来だった。
今まで野菜だけだったのが、今回初めてビンを描くことにした。
構図を決める時に迷ったのよね。
右の青いビンだけにしようか、左のガラスも入れようか。
結局2つとも描いたんだが、難しい。
透明なガラスをどう描くのか、中の水をどう描くのか、さっぱり分からん。
そこからスタート。
ガラスや水を描こうとするのではなく、そこに映ってる色を表現するんだというアドバイスをもらった。
なるほど。
ところが、それが難しい。
ぐにゃりと曲がってるし。
そうこうしてると時間も足りなくなってきて、その他の物も何だか中途半端で終わった。
もっと色を重ねて深みのある感じを出したかったのだが。
欲張ってガラスのビンまで描いたから失敗したのかもしれない。(たぶんきっと)
でもガラスのビンを描いたから学ぶことが多かった。
横にある物が水にどう映るのか、とか。
描く時の視点の定め方とか。
学んだといってもまだまだ実践出来るようなレベルにはない。
まあ、これから。
そして時間の経つのも忘れる程に集中して描きながら感じた。
最初からずっと丁寧に真剣に作業するからこそ面白くなってくる。
これがテキトーに雑にやってたら、こんなに集中は続かない。
それが一番大事なんだ。
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