有明抄を楽しむ
おっす。
みんな、新聞読んでるかい?
オレが読んでるのはもちろん佐賀新聞。
特に連載中の歴史小説とコラム「有明抄」は毎日欠かさず読んでるぜ。
有明抄といえば、文末にその日の筆者名が漢字一文字のカッコ書きで載ってるじゃんね。
昔は(賢)さんが好きだった。(※現在は清和の理事長先生)
最近は(義)さんに注目してる。
何故かというと、オレが書いたブログとたまにテーマが同じ時があるのだ。
今まで数回あった。
そんな時は「おー、すげえ」って嬉しくなっちゃうね。
自分と同じことに着目して、似たようなこと感じた人が他にもいたんだ。
とか思ってね。
それでミョーに親近感を感じてる。(勝手に)
自分はそのテーマであんな風に書いたけど、(義)さんはこう書いてるな。
なるほど、とかね。
最近もあったよ。
5月末にオレがブログで向田邦子について書いた。
そしたら先週(7/16)の有明抄で(義)さんが向田邦子のことから書き出してるじゃないの。
「おー、きたきた」と思って読み進めた。
向田邦子は大の虫嫌いで虫へんの漢字も嫌いだったけど、唯一「虹(にじ)」だけは好きだったそうな。
でもって、7月16日は「なないろ」の語呂合わせ梅雨明けの時季に合わせて「虹の日」。
きゃー、導入から本題への展開が上手いね、さすがプロの記者。
ここから(義)さんは、綺香のヒット曲で朝ドラの主題歌にもなった「にじいろ」を取り上げる。
なるほどね。
オレだったらここは、バンプ・オブ・チキンの「なないろ」って書くだろうな。
おっと、これも朝ドラの主題歌だ。(やっぱり思考パターンが近いぞ)
最後に(義)さんはこう締めくくった。
『大群を見ると気持ち悪いものの、筆者の愛着ある字が入る「蟻(あり)」はそれほど嫌いではない。』
上手い!!!
このオチは良かったね~。
さいこー。
こんな感じで有明抄を楽しんでる。
(義)さん、失礼しました。
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