科捜研で活躍する女性
実は科捜研の沢口靖子はオレの知り合いだ。
違う、間違った。
いや、ウソついた、スマン。
正しくは、「科捜研で働く女性に知り合いがいる」だ。
その女性は関東の某県警科捜研に勤務してて、腐敗や白骨化が進んだ遺体の身元特定などを専門にしている。
特に、頭蓋骨の形などをもとに生前の顔を復元する「復顔法」というのを手掛けているらしい。
精神的にもハードな仕事だよね。
でも「絶対に誰かがやらなくてはならない仕事」という使命感を胸に日々奮闘している。
そんな彼女。
仕事の一環で県警の似顔絵検定を取得しているそうな。
その力量が認められて、ある事件の捜査で生前の容姿が分からない状態になった遺体の似顔絵を描いてほしいと頼まれた。
彼女が描いた似顔絵がキッカケで遺体の親族が分かり、事件に関わったとされる容疑者の逮捕にもつながった。
遺体を引き取る事が出来た親族は泣いて喜ばれたそうな。
その事件での成果が今の彼女を支えてくれてるんだって。
彼女と最近似顔絵についてLINEで話をした。
描くって楽しいとかね。
描いてると無になれるとかね。
似顔絵に込める気持ちとかね。
自分が好きになったことには没頭出来る。
好きになるものの材料はそこらに転がってるんじゃなかろうか。
でもそのキッカケをつかめるかどうかは、自分が物事にどう向き合ってどう取り組んでるかに掛かってる。
それを体現して仕事の幅をどんどん広げてる科捜研の彼女。
見てて爽快。
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