下駄を履くまで
勝負は下駄を履くまでわからない。
よく言われること。
本当に最後の最後、試合終了になるまで何が起こるかわからない。
だから途中が劣勢であってもあきらめたらいけない。
この言葉が本当に当てはまるのが、2日間で行われる県立高校入試だ。
今日からの2日間、「下駄を履くまで」を心に刻んで、最後の最後まで同じ気持ちで集中しよう。
今日の出来がどうであっても。
良いなら良いで浮かれずに。
出来なかったという感触であっても。
これを引きずって2日目のモチベーションが下がるようでは自分から合格を捨てちゃうようなものだ。
最後の最後まで同じ緊張感と集中を保つ。
そんな感じで自分自身の気持ちをコントロールする。
これはめっちゃイイ経験だ。
今日と明日の2日間でみんなは大きく成長する。