せんだん
今朝の佐賀新聞。
広告と一緒に折り込まれてくる別冊の「子ども新聞」の特集記事に神埼小学校が。
これこれ。
そう、神埼小学校。
5年生まで通った小学校。
ここは運動場の真ん中に大きなセンダンの木があるのだ。
ちょっと珍しいでしょ。
このセンダンの木は神埼小学校のシンボルみたいなものね。
小学校で発行される文集のタイトルも「せんだん」だったね。
この記事の中でも紹介されてたけど、
「栴檀(センダン)は双葉より芳し」
ということわざがあるんだって。
ここでの栴檀は、白檀(ビャクダン)を指してるらしいんだけど、「大成する人は幼少の時から優れている」というような意味だって。
神埼小学校は「せんだんの子」というのは、「小さいころから頑張る子に育つように」、そして「我慢強い子に育つように」という願いが込められているそうな。
神埼小の好きなとこ(自慢するものってくらいの気持ちだったような)、3つあって1つ目がこのセンダンの木。
2つ目が、講堂。
これ、今はもう無いが。
当時、神埼小は体育館ではなくて古~い講堂をそのまま使用してたんだね。
残っていれば、文化財になってもいいような建物だったんじゃないだろうか。
3つ目が、校歌。
1番しかなくて短いんだけど、カッコいいんだこれが。
メロディも詞も、いいんだこれが。
歌詞だけ紹介しとこう。
これこれ。
♪ 不知火燃ゆる 筑紫野の
名も神埼の 学び舎に
巣立たん我ら 学びの友よ
体を強く 心を賢しく
正義と自由の 翼をのばして
2番3番と続かないとこがいいんだこれが。
でもってメロディがいいんだこれが。
そんな懐かしい思い出からスタートした、素敵な日曜日であった。