1000円の価値を決めるのは
食品偽装の問題が話題になっているようだが、モノの価値とその対価については自分の中でどういう基準が持てているかっていうのが一番大切なんだろうなと思う。
満足度。
幸せになる度合い。
自分の中にあるその基準によって、「高いなー」とか「安いわー」っていう気持ちも決まるよね。
これって、心の豊かさってものに繋がる気がするね。
ってことは、人生の価値とか生きがいとか、そういうことにも。
んー、大袈裟な話になってきたけど、ちょっとしたことでも感じるね。
1000円で食事をしたとする。
美味しいパスタがあって、コーヒーを飲んで。
店内の雰囲気が良くて、店員さんも気が利いていて。
その時に、色んなことに感激することが出来たら、それが多ければ多い程1000円という対価が安く感じられる。
店内に流れる音楽だったり、飾られている花やインテリアだったり。
食器だったり、盛りつけ方だったり。
それだけたくさん幸せになれるってことね。
そのために色んな知識を身につけて、感性を磨いて。
そうそう、素直な心とか、感謝の気持ちなんかがあれば、さらに感じることも多くなりそうね。
1000円の食事の価値を決めるのは、そういうところかなーと。
塾の月謝も。
うーむ、がんばらねば。
塾生のみんな、一緒にがんばろー。
あ、そういえば。
今日は、野口英世の誕生日なんだね。