江夏の背番号=完全数
「石橋貴明のたいむとんねる」のゲストで江夏豊が出演していた。
久しぶりに見た江夏豊、やっぱシブい。
年間最多奪三振の日本記録を更新した試合のエピソードとか、何度も聞いたり読んだりしてた話だけど、やっぱり江夏本人によって語られる言葉は面白味が増すね。
でもって、江夏の話し方ってスゴい引き込まれるね。
好きだなー。
ふと思い出した。
「博士の愛した数式」という小説で語られた、江夏の阪神時代の背番号「28」という数字についての話。
「28」という数字は「完全数」なのだ。
「完全数」とは、その数意外の約数の和がその数になる数のこと。
分かる?
「28」の約数は、「1、2、4、7、14、28」でしょ。
1+2+4+7+14=28
と、こうなる数のこと。
完全無欠の大投手江夏の背番号に相応しい数って感じね。
そんな読書の記憶なども思い出しながら楽しめた。
番組の最後に誕生日(5/15)ってことでお祝いのケーキをプレゼントされた江夏。(大の甘い物好きらしい)
ケーキを食べてのひと言がヨカッタ。
「幸せです」
人生の重みを感じさせるひと言。
そんな感じがした。
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