成穎中の「穎(えい)」
佐賀市の私立中学校のひとつである成穎中。
成穎(せいえい)の穎(えい)は「穎」と書く。
穎とは、稲穂の先のうろこ状の包葉で、尖ったモノの先という意味や才知が鋭いなどといった意味もあるそうな。
でもって、今日の話は「穎」の漢字。
しつこく言うが、成穎の穎は正式には「穎」だ。
「頴」ではない。
「頴」は異体字で、一般的には「穎」も「頴」も同じ意味で使われる漢字だが、成穎中の表記は「穎」なのだ。
これ、間違って書いてる人けっこう多い。
そもそも何でオレが「穎」の漢字が気になるのかといえば、成穎中の先生に指摘されたからだ。
もう何年も前に、しかも2度も。
「成穎のエイは穎です」
ってね。
それ以来ものスゴく成穎中の穎が気になるようになった。
最近、同業者が書いた「成穎中合格」みたいな記事が2つ目に入ったんだけど、どっちも正しい「穎」と書かれていなかった。
まあ、オレが言うことでもないけどね。(でも気になるのよー)
そんなに気になるなら、まずココを訂正しろって話だが。
佐賀県教育センターの「県内各学校ホームページリンク集」の私立学校のコーナー。
もうずーっと「成頴中」となってるのよね。
ホント、オレが言うことではないけれど。(気になるのよー!!!)
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