理解度の理解
その子がその問題、もしくはその単元、はたまたその教科をどのくらい理解しているのか。
その理解度をキチンと理解することは、意外と難しいのだということをちゃんと理解しておいた方がイイ。(頭こんがらがってきた)
例えばテキストの問題を解かせてみる。
答えを全然書けなかったとする。
だからといって、その子がその問題に関する内容を理解していないとは限らない。
出題の仕方に慣れていなくて答えが出せないだけって事、結構あるのだ。
だから、問題が解けなかったからといって「この子は分かってないんだ」という判断をするのはちょっと問題。
そのために、テキストの問題の特性や子どもにとっての食いつきやすさ、食いつきにくさ、そういうのも予測しておきたいものだ。
子どもの理解度の理解は理解に苦しむほど難しい事もあるってことを理解しておこう。(駄洒落のつもりか)
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