サガテレビ森アナの就職試験奮闘記 Part1
アナウンサーになりたいという人は、とにかく出来るだけたくさんテレビ局の入社試験を受けるらしいね。
サガテレビの森洸アナウンサーも御多分にもれず受けられるだけ受けたらしい。
まずは、東京のキー局6社(NHK、フジ、TBS、日テレ、テレ朝、テレ東)。
それからローカルでは、東海地区と関西地区それぞれ1社ずつ。
さらには、福岡の放送局2社。
まあ、現在森くんがサガテレビのアナウンサーであることから、上の10社の入社試験の結果は言わずとも分かるであろうが。
東京のキー局は、1社だけ2次まで行ったけど残りは全部1次面接でアウト。
その中のある局は、当時1万人が応募したそうな。(い、いちまんにん)
そこから書類選考で1000人に絞られ、1次面接へってことだ。
1次面接なんか、ほんの2~3分らしいよ。
何せ1000人をさばかないといけないからねー、森くんいわく
「完全に圧迫面接でした(笑)」
その中を勝ち残る人物って、どんな要素を持ち合わせてんだろうね。
光るモノを持っていても、その光が相手の目に留まるような運が必要なのかも。
名前が洸(ひかる)なんだけど、森くん。
東京の入社試験では光を放てなかった。
しかし、何でも経験になるもので。
東京での惨敗と、さらには学生時代に通ったアナウンススクールでの講義をヒントに、ローカル局での入社試験では大健闘することになるのだ。
さあ、もちろん今回も次回まで引っ張るよー。
『ホクト進学塾のみんなへ、森くんからのエール』