寒さの中にこそ
寒いからこそ、ホントのあたたかさを感じることが出来るんじゃないだろうか。
寒い朝、ホットコーヒーを飲む。
体の芯から感じるあたたかさ。(真夏に飲むのとは味わいが違うわね)
冷たい水で雑巾を洗う。
その後にじわじわ手が温もってくる時の心地よさ。(冷え性の人は止めときましょー)
寒さの中にこそ感じられる幸せはあるでしょ。
寒い冬は、クリームシチューのCMなんか好きだね。(上田と有田ではない)
そういうのは寒い中にいるこそ、寒さを経験すればこそ、なのよ。
辛さ、でもいいよ。
難しさ、と言ってもいい。
そういうの無しに、心の満足は得られないでしょ。
自分自身で心の底から感じることは出来ないでしょ。
どっかの歌の歌詞にもあったよ。
「尽きせぬ自由は、がんじがらめの不自由さの中にある」
自分のやりたいことがあるのかないのか。
そもそも自分は何が好きなのか嫌いなのか。
そういうのも、自分が体動かして頭動かして、「寒さ、辛さ、難しさ、不自由さ」を経験した先にしか生まれないんじゃないだろうか。
寒ーい冬が来ればいつもそんなことを感じるのよ。
これがいいんだ、この寒さが必要なんだってね。
寒い夜は湯たんぽサイコーよ~。