方程式は等式だ
中学1年生のために方程式のお話をしよう。
方程式とは、文字をふくむ等式のことだ。
そう、等式なのだよ。
つまり、方程式も等号で結ばれた式なのだ。
だから、等号はこのように中央で左と右をつなぐ位置にある。
こうね。
ところが、方程式に入る前にやった文字式の計算ではこういう書き方をしてたと思う。
このように左に等号を書いて計算を進めるよね。
この書き方がごっちゃになって、方程式を解く時にこんな書き方をしちゃう子が意外といる。
これはダメよー。
左にも等号を書いちゃうのは間違いよー。
それからね、等号は縦に綺麗にそろえて書こう。
こんなふうに等号の位置がバラバラになってると、見た目に左辺と右辺がハッキリ区別出来ずに移項する時の符号ミスが起きやすい。
だから、こう書こう!
ほら、見た目にスッキリ。
左辺と右辺をキチンと等号で分けてるから移項する作業もスムーズになるよ。
方程式は等式だ!
だから、等号は中央に!!
そこんとこヨロシク!!!