スノボから学習を考える~オリンピック代表選手の言葉は聞いてて引き込まれるね~
今朝、歯医者さんに行ってテレビがついてたのでぼんやり眺めてた。
ソチ五輪のスノーボード日本代表になった角野友基(かどのゆうき)選手の特集をやっていた。
角野選手が出場するのは、今回の五輪から新種目となった「スロープスタイル」というスノボの競技らしい。
映像を見てたら、ジャンプ台から高く飛んでクルクル回ったり障害物のあるコースでアクロバティックな滑りを競ってた。
スゴいね。
あんなに高ーく飛んで、空中で何回転もして綺麗に着地するんだから。
角野選手が言ってたけど、回転してる最中は自分の位置感覚が分からなくなるらしい。
そりゃそうだ。
どっちが上か下か、どっちが前か後ろかも分からなくなりそうだ。
そんな中でも自分が今どういう位置にいてどこに向かっているって感覚を掴まないといけないらしい。
そういうことを意識して、そのためのトレーニングをしてるんだって。
これは、体操の内村選手も同じようなことを言ってたと思う。
そうなのよ。
数学なんかでもね、答えを出すまでに何個かステップを踏まないといけない問題なんかがあるよね。
特に図形の問題とかね。
やってる最中に今自分が何を求めているのかってのを常に分かってないとダメね。
そういうのちゃんと意識して練習しねいとねー、って思う。
そんなことを考えながらの歯医者さん。
定期健診は無事終了。(いやいや来週もう1回あった)
というわけで、今日初めて知ったけどスノーボードのスロープスタイル。
角野選手、応援するよー!!!