» 私立高校受験の選択基準

 

中学校でも面談の時期。

 

３年生は三者面談などで、志望校をどうするかという話もあってるだろう。

 

受験の順番としては、１月に私立高校の前期入試、２月に県立高校の特色選抜、３月に県立一般入試となる。

 

 

だから、まず私立の願書提出が先。

 

これは、もう決めないといけない。

 

私立受験というのは、県立を第一希望にする子にとっては２つの意味がある。

 

 

１つ目。

 

県立に不合格になった場合、通うことになる高校であるということ。

 

これ、現実なんだけどリアルにイメージしてる子は意外に少ないかもしれない。

 

もちろん県立に合格することを一番に考えるからなんだけどね。

 

 

２つ目。

 

県立受験の前の力試しの場であるということ。

 

本番という緊張感の中での力試しというのは貴重な練習の場となるだろう。

 

しかも合格・不合格が出るからなおさら。

 

 

この２つの意味をちゃんと考えて私立の受験校を決めてほしい。

 

自分の希望する県立高校に絶対合格したいと思うなら、私立の受験校はちゃんと考えて慎重に選ぶべきだろう。

 

 

なんとなーくとか、友だちが受けるからとか、それだけで決めるのは考え直した方がいいかもしれない。

 

 

そういうご相談にも乗ってます。