ありがたい⇔あたりまえ

 

国語の文章でよく「難い」という言葉が出てくる。

 

「難い(かたい)」と読む。

 

「近寄り難い(ちかよりがたい)」とか「理解し難い(りかいしがたい)」とか。

 

そもそも「難い」は「難しい(むずかしい)」だから、「近寄り難い」は「近寄ることが難しい」、つまり「近寄りにくい」となるわけね。

 

 

「ありがたい」という言葉も同様。

 

「有難い」と書き、「有ることが難しい」つまり「めったにない」という意味になる。

 

古語の「有難し」=「滅多に無い」ということだ。

 

「ありがとう」という言葉はそこからきてるので、滅多に無い親切や助けに対しての感謝を表す意味になる。

 

 

滅多に無いことだという意識は無くしたくないものだ。

 

これが当たり前と思うようになっては感謝の気持ちだけでなく、色んなことを感じ感動する神経さえも失っていきそうだ。

 

 

「当たり前」ではなく「ありがとう」。

 

「分かってるよ、そんなことは」なんて思わず、常に自分に問いかけていなくては気持ちは鈍っていくものだ。

 

 

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