最後のエール2024⑩
とにかく真面目に丁寧に、コツコツと問題を解き続けた姿が一番に思い浮かびます。
中1の頃に社会や理科が苦手だと言っていたのを忘れるくらいです。
いつの頃からか、覚えておきたい基本事項の定着度はバッチリになっていました。
それでも自信が持てないタイプで、授業やテストで問題に答える時はいつも悩み考え時間をかけていたのも印象的です。
安心できるような結果を出せない時期が続きましたが、私の中では「本番では結果を出す」という確信はありました。
それは、家庭学習であれだけの問題量をこなした人で結果を出さなかった人を見たことが無いからです。
家庭学習チャックで提出するテキストの解き始めのページに貼られた付箋。
その付箋を次の最初のページに貼り直してあなたに戻すのが楽しみになっていました。
そして本番では中3になってからの自己ベストの得点。
この結果が、きっとこれからのあなたを支えてくれるものと信じています。