司馬遼太郎 生誕100年
司馬遼太郎は1923年8月7日生まれということで、今年は生誕100年。
ちょうど100年前の今日、大阪で生まれている。(まだ昭和の前の大正時代)
オレの歴史好きは司馬遼太郎の小説による影響が絶大だ。
なんてね。
めちゃめちゃ多いだろうけど、そういう人は。
しかし、事実だからしょうがない。
愛読は高校1年の時に始まった。
最初はやっぱり「竜馬がゆく」。
こんなに長い長編小説を最後まで読んだのも生まれて初めてのことだった。
続いて「義経」。
ここから加速がついて
「新史太閤記」
「関ケ原」
「項羽と劉邦」
「覇王の家」
「最後の将軍」
この辺は高校の時に読んでる。
夢中になったね。
大学、そして社会人になってからも愛読は続くんだな。
「竜馬」並みの長編も2つ。
「坂の上の雲」
「翔ぶが如く」
サイコーだね、もうサイコー。
それからこの2つもめっちゃ好きよ。
「燃えよ剣」
これは新選組の土方歳三が主人公。
「歳月」
佐賀藩士で初代司法卿になった江藤新平の物語。
しかし、司馬遼太郎の小説で楽しめる時代は「坂の上の雲」の日露戦争で止まってるのだ。
その後から第二次世界大戦、そして日本の敗戦までの歴史。
ここら辺をもっともっと色んな視点で小説として読めたらいいなと思う。
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