正岡子規
9月19日は正岡子規の命日なのだ。
わずか34年の生涯だけど、俳句をはじめとして日本の近代文学に大きな足跡を残した人。
有名だから名前は聞いたことあるっっしょ。
前にも書いたが、若い頃に司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んでから正岡子規は憧れてる人のひとりになった。
重い病気で寝たきりの生活が続いても精力的に執筆を続けたエネルギーが凄まじい。
そう長くはないと分かっていたであろう自分の命を悲観するでもなく客観的に眺めて言葉にする胆力みたいな。
この人がもっと長生きしてたら更にどれほどの仕事をしてただろう。
それとも人生の期限を自覚することであれだけの大きな力が生まれたのか。
人の命は限りがある。
それを大前提に今を見つめたいものだ。
今やれることは今やる。
今考えたいことは今考える。
今書きたいことは今書く。
そんな憧れの正岡子規はルックスも渋くてカッコいい。
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