佐賀県立図書館のニュース
9月28日(月)の佐賀新聞1面に、県立図書館の記事が載っていた。
それによると、本年度から国内で出版される全ての新刊児童書を購入していくそうな。
年間購入数が現在の2,000冊から5,000冊に増えるんだと。
また、今後は県立と市町立図書館の役割分担と連携が一層求められるってことで、県立から市町立図書館への貸し出しも大切な役割として取り組んでいくとのこと。
すでに県立図書館は、「全国でも類のない」という週3日の市町立図書館への図書配送サービス網を整えているそうで、今後さらにネットワークを強化していくそうだ。
「県内どこでも希望する本をすぐに手に取れるようにしたい」という目標が語られていた。
んー、とってもイイじゃないか。
素晴らしいね。
図書館はやっぱり本の数が命だからね。
最近全国的に話題の図書館に比べると何となく地味な印象かもしれないが、図書館に必要なのってこういう取り組みじゃないかなーと思ったね。