大切な内省の時間
『内省(ないせい)』という言葉。
辞書によれば、「自分の考えや行動などを深くかえりみること」とある。
『内観(ないかん)』とも言うらしい。
「内観とは、自らの意識体験を自ら観察すること」とな。
ふむ。
この内省の時間、ってのが自分にとっては朝の教室掃除の時間だ。
新教室になって掃除する場所が増えた。
トイレ、洗い場、玄関の外・・・。
部屋も広くなって段取りを考える必要ある。
段取りを考えながら丁寧に掃除する作業がとってもイイ。
段取りを考えるので、冷静になれる。
丁寧に運んだり掃いたり拭いたりするので、慎重になれる。
ゴミや汚れの場所をよく観察するので、敏感になれる。
やればやるだけ確実に綺麗になるので、心地良くなれる。
そんな精神状態の中で自分のこと(塾のことだね)を考える。
色々な思いがわく。
こういう視点を持てばどうか、こういうことをやってみてはどうか。
そういう時間だね。
掃除する場所が増えたり、段取りが多くなるのはイイことかもしれない。
そう思えるようにもなるよ。
そんな掃除の時間の強い味方を得た。
自分で教室を作って以来10年半、長年の夢でもあった。
これ。
ダスキンモップ~☆
サイコーね~♪
うっかり内省を忘れるくらい掃除が楽しくなるね。(オイオイ)
そんな時間、みなさんもそれぞれ何かしらで作ってみてはどうかしら。