通潤橋(つうじゅんきょう)

ホクト社会科見学シリーズ熊本編。
熊本県上益城郡(かみましきぐん)山都町(やまとちょう)へ行ってきた。
柳川で高速に乗って2時間くらい。
棚田が綺麗な所だ。

田んぼの向こうに見える石造りの橋、これが通潤橋(つうじゅんきょう)。
江戸時代の末期にこの村一帯の長だった布田保之助(ふたやすのすけ)が建設したアーチ型の水路橋だ。
この地域の水田に水を送るための農業用水路の一部として作られたんだね。
国内最大規模の石造アーチ水路橋で、肥後熊本の石工の技術レベルの高さを証明する歴史的建造物ってわけだ。
土木建造物としては初の国宝に指定されているそうな。

布田保之助の銅像ね。
この日は午後1時から15分間、放水が行われる。
500円の通行料を払って橋の上に行くことが出来る。
橋の高さは結構なものだが、両側に柵など無い。

両側に白線が引いてあるだけだが、皆ガイドさんの指示に従ってちゃんと線の内側で周囲を眺めてる。
放水の最初は上から見ることに。
ガイドさんが数名いらっしゃって、皆さん親切で説明が面白かった。

両側から水は噴き出すのよ。
近くに寄ったらスゴい音。

横から。
15分は結構長い。
色んな場所から放水をじゅうぶんに堪能できる。
最後は下に降りて間近で水しぶきを浴びる。
スゴい迫力だ。
ここはホント良かった。
通潤橋、感動したよ。

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