マルではないが花マルあげよう
小学生教室は国語、算数をメインに個別指導をしている。
夕方の時間、入室順に授業開始。
時間帯によっては1対1の授業になったりもする。
先日、1対1で国語の授業をしてた時の話。
文法問題をやってもらってたのね。
「呼応の副詞」ってやつ。
「たとえ~ても」とか「もし~なら」とか。
で、こういう問題。
(問)次の副詞のはたらきに注意して、次の文の空欄に当てはまる言葉を指定字数で書きなさい。
まるでダイヤモンドの[ ]星が、夜空にいくつもかがやいていて、とても美しい。(三字)
「まるで」という副詞に呼応する言葉を三字で書く問題だから、答えは「ような」なのよね。
まるでダイヤモンドのような星が~、となるが、、、。
その時、塾生が書いた答えが素敵だった。
まるでダイヤモンドの[ ながれ ]星が、夜空にいくつもかがやいていて、とても美しい。
イイね~。
副詞に呼応する文法問題の解答としてはバツだが、イイね~。
満天の星空にいくつもの流れ星がきらめいている光景が浮かんできた。
さいこーッス。
マルではないが、思いっきり素敵な花マルをあげようじゃないか。
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