中3全員の到達目標レベル
先週の木曜日。
中3のみんなに話した事をここでも書いておく。
「集中力の持続時間を最低50分に」
これが中3全員に課す最低限の到達レベル。
全員ね。
最低限のね。
50分というのは入試の1教科あたりの試験時間だ。
この時間はわき目もふらず問題を解くことに集中できるようになること。
これを常に意識して授業に臨もう。
学校の定期テスト期間は自分で問題を解いて答え合わせする時間がほとんどになる。
こういう自学の時間こそ「50分の集中力持続」を鍛えるために有効な訓練になるのだ。
板書授業を聴いたり、口頭で質問されたり、それに答えたりする時間は案外集中しやすいものだ。
自分で黙々と学習する時間にどれだけ集中力を持続できるのか。
これが重要。
だから定期テスト対策はそのためのトレーニングの時間という意識も持ってほしい。
単に目の前の定期テストで点を取ることだけを考えるのではなく、その先の入試のための学習にもなるように。
塾の授業はこれからもそういう考えで進めていく。
単元の予習授業も定期テスト対策の授業も全て、入試を見据えた大切な塾のカリキュラムだ。
それを忘れないでおくれ。
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