イメージトレーニング
今日で1月が終わる。
県立高校入試本番まで、あと1ヶ月ちょっと。
細かく言うと、あと34日。
「1ヶ月ちょっと」と「34日」・・・。
どっちの言い方がイイ?
どうでもいいような話に聞こえるかもしれないが、結構大事なことだ。
本番がどのくらい近づいてきてるかをより緊迫感を持って感じられる言い方。
「1ヶ月ちょっと」の方があとどれくらい勉強出来るのかイメージがわき易いという人はそっちで。
「34日」と言う方が本番までの期間をよりリアルにイメージ出来るという人はそっちで。
自分の中で、残りどんだけというイメージを明確にして勉強する方が良いだろう。
そこで、残りの期間で何が出来るかということだ。
問題集を解く。
当然だ。
まだまだ終わってないページはあるだろうから、それを1ページでも多くつぶしていく。
それをやっていきながら、イメージというかね、頭の中でこれまで自分が詰め込んできた知識を活用することを常に思い浮かべる習慣をつけてほしいのだ。
んー、伝わるかな。
問題集を解く時はもちろん、解いていない時も。
あの時覚えたあの教科のあれとあれはあの問題で活用するんだ、みたいなイメージ。
以前解いた問題のことを思い出したり、よく分からなかった問題を振り返ったり。
常に問題のことを考える。
イメージトレーニングってのはバカに出来ない。
スポーツだって体動かさなくてもプレーしてるイメージを繰り返すだけで上達することがある。
勉強は頭でプレーするんだから、当然イメージトレーニングは更に有効だろう。
机について手を動かして問題を解く時間。
それ以外の時間も常に教科内容のことを思い出す。
頭の中で問題を解いてみる。
そんなイメージトレーニングを実践継続すれば、残り1ヶ月ちょっとでも34日でも相当な量の学習が出来るだろう。
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