中学生国語の授業
中学生は5教科指導だが、国語の授業はとっても重要視している。
全ての学習の要(かなめ)っていう感じ?
基礎中の基礎、一番大切な土台っちゅうの?
だから3年間通してキッチリ読解の練習をやっていく。
その練習の中心になるのは
「正確に読む」
「正確に書く」
まずはコレ。
その時に、音読というのが結構重要なんだな。
毎年やっててそう思う。
近年も特に思う。
正確に読むことが案外出来ないのだ。
最後の述語に行く途中で勝手に思い込むケースが多いのよね。
例えば、
「~ような気がする」
と書いてある文を
「~ような気がした」
と読んだり。
これは訂正する。
その程度の違いはイイじゃん、とはいかない。
それが積み重なると意味の取り違えが生じてくる。
あと、ひらがなって結構読みづらいんだ。
「~のようなりっぱなのはなかった」
なんて字面で見るとちょっと読みづらい。
こういう部分をキチンと読まずに意味を捉えられてない、なんてこともあるはず。
具体的に書き出したらなんぼでも出て来るよ。
とにかく、本文を正確に読む。
そして解答では正確に書く。
ということで、練習練習。
国語の授業、しっかりやるッス。
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