平和祈念像
長崎の平和祈念像は、被爆10周年に向けた記念行事のひとつとして長崎市が建設計画したもの。
1951年に着工して、1955年(昭和30年)8月8日に完成したんだそうな。
祈念像が完成した当時は被爆者に対する治療費用援助の法律なども全く設けられていなかったそうで、数千万円という祈念像建設費への批判もあったようだ。
自分たちが小学生の頃は、6年生なったら修学旅行で長崎へ行って平和祈念像の前で集合写真を撮るというのが定番という感じっだった。
いまでも佐賀の小学校はそうなのかな。
60年以上前の建設当時の印象はもうあまり人の記憶にはなく、いまでは長崎のシンボルのような感じだろうか。
何かをやろうとすれば、その時の社会状況によってスゴい批判が起こることも当然だろう。
今回のオリンピックもそうだ。
しかし、10年後20年後に「あの時やって良かった」と思えるかどうかはこれからの自分たちがどう生きていくかにかかってるのかもしれない。
やって良かったと思える方が絶対イイじゃんね。
そうなれるように、今日を生きる。
明日につながるように。
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