「ハンコ廃止」と「押印の省略」は違う

 

山梨県知事が「脱ハンコ」に反論する記事を見た。

 

行政手続きのデジタル化が推進される中、ある大臣が各省庁に押印を廃止するよう要請したことが話題になった。

 

そこから一気に「脱ハンコ」「ハンコ廃止」みたいな論調が盛り上がってる昨今。

 

 

山梨県知事はこう言う。

 

社会のデジタル化に必要なのは「不必要な押印の省略」であって、それと「ハンコ廃止」というのは別の話だ。

 

だから山梨県庁では、何でもかんでも簡単に廃止ではなく必要なもの不必要なものを精査する議論を進めているそうだ。

 

 

山梨県は歴史的に印章産業が盛んなんだってね。

 

手彫りの工芸品としてのハンコ文化が根付いてる場所でもあるのだ。

 

安易なハンコ廃止論のあおりで大切な文化まで衰退してしまうようでは悲しい。

 

 

デジタル化に加え、新型コロナの影響で会議等のオンライン化が加速する昨今。

 

人と人が直接会って対話することが減っていく社会状況だからこそ慎重に物事を考えていかないといけない。

 

そう思わされた話だった。

 

 

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