中3の指導について①
高校入試に向けた勉強というのが授業のベース。
最終的には県立高校入試の5教科全部をレベルアップさせて第一志望校合格を目指す。
そのためには、まず結果を出すための学習習慣をつけること。
具体的には問題集の解き方、答え合わせの仕方、見直しの仕方、再チェックの仕方を説明して実践してもらう。
習慣にするためには継続する時間が必要なので、当然家庭学習も実践していく。
そのサポートもひっくるめて授業の一環と考えている。
その実践を通して自分の意志で学習するという積極性を持ってもらいたい。
積極性を引き出すという部分では国語の授業も重要視している。
文章を読み、答えをさがす。
日本語による問いに対して求められた形で正しく答えるという作業は、他の教科にも大きなトレーニングとなる。
さらに文章問題を解く中で、「答えは自分で見つけない限り先へは進めない」という積極性につながる意識を培っていく。
英語、数学においてはまず基礎固めを優先する。
単語、文法、短文英作の練習が身についてこそ長文読解につながる。
「長文が読めない」という声をよく聞くが、その原因はほとんどが上の基礎固めが出来ていないこと。
数学にしても同じく。
基礎問題の練習とその反復は欠かせない。
明日に続く。
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