ローラン・ギャロス Part 2
テニスで気持ちよく汗をかいた月曜日。
昨日の続きをやらせてもらおう。
ローラン・ギャロスとウィンブルドン。
赤土の全仏は芝の全英と対極にあって、芝で圧倒的な強さを見せる選手ほどローラン・ギャロスでは苦戦を強いられるというイメージが強い。
全英9勝のナブラチロワも全仏では2勝。(それでも2回勝ってるとこがスゴイんだけど)
そんな中で、どっちも強かったのが男子ではボルグ。
そして女子では、我らが同級生シュテフィ・グラフだ。(こんな紹介で良かったかしら)
グラフは圧倒的だったね。
女子で全仏と言えばグラフを思い出す。
グラフは、グランドスラム22勝のうち、初優勝と最後の優勝がともに全仏なのだ。
しかも初優勝の時の相手がマルチナ・ナブラチロワ。
最後の優勝の時の相手がマルチナ・ヒンギス。
全仏でナブラチロワを破ってグラフの黄金時代が始まり、同じ全仏でヒンギスを破って最後の花道を飾る。
1999年の全仏、表彰式が印象的だった。
グラフの声援が圧倒的多数の中、フルセットの末敗れたヒンギスはその場で泣きじゃくる。
そしてグラフはスピーチで「あなたにはこれからがあるわ」とヒンギスをねぎらう。
あまりにも強い、そしてカッコ良過ぎるグラフの最後の全仏だった。
しかし、あの場であそこまで泣きじゃくったヒンギスの負けん気の強さがどっちかっていうと印象に残ったなー。
強くなるとともに、グリコのカフェオ―レのCMしてた頃の愛くるしさは無くなっていったからね。
ナンバーワンになったら恐ろしいまでに女王の貫録が出てきた。
あの体格でダベンポートやウイリアムズ姉妹と互角に張り合ってたんだから、日本人選手もヒンギスを見習うところは多いでしょー。
そんなヒンギスにも、最後までローラン・ギャロスは微笑まなかった。
さあ、今年の女子は、やっぱりセリーナかシャラポワでしょうかね。
アザレンカがんばれ!
昨日の続きをやらせてもらおう。
ローラン・ギャロスとウィンブルドン。
赤土の全仏は芝の全英と対極にあって、芝で圧倒的な強さを見せる選手ほどローラン・ギャロスでは苦戦を強いられるというイメージが強い。
全英9勝のナブラチロワも全仏では2勝。(それでも2回勝ってるとこがスゴイんだけど)
そんな中で、どっちも強かったのが男子ではボルグ。
そして女子では、我らが同級生シュテフィ・グラフだ。(こんな紹介で良かったかしら)
グラフは圧倒的だったね。
女子で全仏と言えばグラフを思い出す。
グラフは、グランドスラム22勝のうち、初優勝と最後の優勝がともに全仏なのだ。
しかも初優勝の時の相手がマルチナ・ナブラチロワ。
最後の優勝の時の相手がマルチナ・ヒンギス。
全仏でナブラチロワを破ってグラフの黄金時代が始まり、同じ全仏でヒンギスを破って最後の花道を飾る。
1999年の全仏、表彰式が印象的だった。
グラフの声援が圧倒的多数の中、フルセットの末敗れたヒンギスはその場で泣きじゃくる。
そしてグラフはスピーチで「あなたにはこれからがあるわ」とヒンギスをねぎらう。
あまりにも強い、そしてカッコ良過ぎるグラフの最後の全仏だった。
しかし、あの場であそこまで泣きじゃくったヒンギスの負けん気の強さがどっちかっていうと印象に残ったなー。
強くなるとともに、グリコのカフェオ―レのCMしてた頃の愛くるしさは無くなっていったからね。
ナンバーワンになったら恐ろしいまでに女王の貫録が出てきた。
あの体格でダベンポートやウイリアムズ姉妹と互角に張り合ってたんだから、日本人選手もヒンギスを見習うところは多いでしょー。
そんなヒンギスにも、最後までローラン・ギャロスは微笑まなかった。
さあ、今年の女子は、やっぱりセリーナかシャラポワでしょうかね。
アザレンカがんばれ!