失敗から学ぶ
毎週楽しみに見てるクレイジージャーニー。
先週は新進気鋭の盆栽師のお話。
盆栽の松を自分の思う形に育てるために、枝をぐにーっと曲げていく。
番組のディレクターに
「これやってる時はあまり話しかけないで」
と釘を刺す。
とっても集中する作業らしい。
呼吸が乱れて変に力が入り過ぎたら枝をポキッと折っちゃう恐れがある。
見てると思いっ切り大胆に曲げてるようだけど、ポキッと折れる折れないの境界線があるのかいな。
盆栽師は分かってるんだろう、この境界線が。
自分で言ってた。
「何回も折ったことあるんで」
やはり自分の失敗した経験から、折れる折れないの境界線を学んでるんだね。
何事も失敗するのは辛い。
しかし、その失敗を自分がどういう気持ちで受け止めるのか。
それによって学ぶことは、とてつもなくデカい。(きっと)
成功体験によって学ぶことも当然大切だけどね。
失敗から学ぶことは、少し違う種類の貴重な学習だ。
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