声なき声を聴く~小学生教室の風景~
入塾間もない子は、これまでの学習状況とそれに伴う学力がどうか、というのを観察して把握する必要がある。
バツがたくさんつく子は分かり易い。
間違いは「ココが分からない」という子どもの声でもある。
言葉が出なくても、問題を解いてもらうことで理解度の「声」は聴けるのだ。
バツが少ない子も注意深く「声」を聴かなきゃいけない。
黙って問題に向かってじーっといつまでも考え続けてる子。
その考えがどう進んでいけてるのか。
そういうのも、かなり神経質に観察をしている。
声なき声を聴くために。
何がどのくらい出来て、どんなところで手が止まるか。
そんなのが見えてくると、この先の伸びが期待出来る。
楽しみだ。
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