訪問診療を続ける精神科医
先日、NHKの「ニュースただいま佐賀」って番組で、精神疾患の患者さんの自宅に訪問して診療を続ける医師が紹介された。
精神的な病気を患ってる人の数は増えてるけど、実際に病院で受診してる人の数はそんなに変わってないというデータがあるらしい。
たぶん苦しんでるけど治療を受けられずにいる人は増えてるってことなんだな。
その医師は言う。
病院の診察室と自宅やリラックス出来る場所では、患者さんの様子が全然違う。
患者さんの状況に応じて診察が出来るというのが訪問のメリット。
待ちの姿勢ではなくこちらが積極的に訪問することで、出来るだけ自分の住み慣れた地域で安心して生活してもらいたい。
実はこの医師、同級生なんだな。
以前も紹介したことある谷ちゃん。
※詳しくはこちら⇒「同窓会にて」
こういうことやってるってのは話を聞いて知ってたけど、具体的にどんな感じとか想像出来なかったもんね。
実際の仕事ぶりを映像で見ることが出来てスゴいなーと。
きっと「はい、これで完治!」なんて簡単なもんじゃないだろいし、どれだけやれば大丈夫なのかというのも難しい判断の連続じゃないかと想像する。
でも必要だと思うことを自分のやり方で続けてる姿に大きな刺激をもらった。
決して1人でやれることではないから多くの協力や連携が必要な事だとも思う。
まずはこういう活動も含めて知ってもらわないと、かな。
ということで、ここでもご紹介。
「さが恵比須メンタルくりにっく」の谷ちゃんです。
よろしくね。
☆こっちも毎日更新中↓
「塾長の裏ブログ」もどうぞ。