佐賀県立高校入試問題「数学」を分析
昨日、「裏ブログ」に書いたやつだけど、せっかくなんでHPの方にもそのまま載せとこうと思う。
数学の問題解くのはやっぱり面白い。
特に入試問題ってのは、そこに問われてる出題者の意図なんかを想像出来て楽しいもんだ。
☆ここからが昨日の「裏ブログ」の記事ね。
県立高校一般入試の数学。
今年の問題も解いてみた。
ハッキリ言って、簡単だ。
めちゃめちゃ基礎を問われる。
ひたすら基礎を問われる。
しかし、それでも得点差はつくんだろうな。
数学が苦手でも、逃げずにコツコツ問題集に取り組んできた子が報われるようなテストなんじゃないかなーという印象だ。
そんな中で、佐賀西が採用する追加問題。
大問2つで計15点分の問題だが、大問1が関数で8点、大問2が平面図形で7点という配点。
これは、なかなか面白い。
何が面白いかっていうと、一見難問のように見えるんだけど、全て関数と図形の定番ともいえる基本的な考え方で解ける問題なんだ。
図形の最後の問題なんかもね、ちょっと悩むかもしれないけど、結局分からない数字は方程式を作って解くという数学の基本中の基本に当てはめるだけ。
さて、子どもたちはどれだけ解けたことだろう。
こういう入試問題に対応出来るチカラを身につける学習。
そんなことを考えると楽しくなってくるね。
(以上、「ホクト塾長の裏ブログ」より)
というわけで、中1、中2のみんな。
新中2、新中3の春もがんばっていこうではないか。
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