有田焼伝統工芸士の言葉
有田で日本初の磁器が誕生して今年で400年になるそうだ。
その有田焼400年を記念した企画で、佐賀新聞に特集記事が連載されている。
ちょうど1週間前に読んだ記事で、伝統工芸士に認定されている廣澤益次郎さんの言葉が目をひいた。
職人は10代で始める人が多い中で、廣澤さんがろくろを本格的に始めたのは20代後半だったという。
異例といえるくらい遅いスタートで伝統工芸士に認定され、さらに独立して自分の窯も開かれた廣澤さんは上達するためにやったことをこう言われてた。
「規格品を連続して作ること」
「正確に同じ大きさに何個も仕上げること」
有田の職人にとってできて当たり前のことだけどね、という言葉にも重みがある。
技術の鍛練、物事の上達において、何にでも当てはまることじゃなかろうか。
んー、伝統工芸士の言葉。
ものスゴい説得力よね。
んー、こっちは重みが感じられないわ~。
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