僕が僕であるために
一昨日、『ひと足先に卒塾する君たちへ』というブログを書いた。
これを読んで下さった保護者さんに褒められた。
ブログで似顔絵を描いた子たちをよく知ってるお母さんから。
下の子を迎えに来られてたそのお母さんの車へ連絡することがあって駆け寄った時に、ドアを開けたらいきなり
「わー、先生スゴいー、似顔絵スゴいー、パチパチパチ」
嬉しいねー。
ホントにねー、「読んでます」って言われるだけでも嬉しいのに「パチパチパチ」なんて、サイコーっす。
毎日書いてるこのブログ。
一応、塾のブログなんだけど、塾の宣伝とかっていうより自分自身の内面を掘り下げるための、とっても個人的な話をしてきたつもり。
だから、このブログは自分そのものだと思ってる。
これまでの自分の経験や思いを反映させたものであり、これを書くことによってこれからの自分の考え方や生き方を見つめ直すキッカケをつくったり。
イラストもそう。
これも自分自身の反映であり、自分の眼を通して見た出来事や世界、そして人物を自分の心を通して表現しているものだ。
イラストはねー、こんだけ描いて来たらもう、このブログの立派な個性だろうから、描き続けないとなーと思ったり。
でもね。
オレだって辛い時もあるのよ。(そうなの?)
もう描くのイヤになることだってあるのよ。(愚痴ですか?)
しかし、最初に書いたように「パチパチパチ」と褒められたり、毎日読んでるって言ってくれる人がいれば、描かねばならぬーと気持ちを振り絞ってるのよ。(泣き落としですか?)
読んでもらいたい人のために、いや、それより何より自分のために。(はい、そして)
僕が僕であるために。(ようやくタイトルに結びつけました)
♪僕~が僕~であるために、描き~続けなきゃ、ならな~い
じゃ、そういうわけで、明日も描きますわ~。(最後、軽いわ~)