佐賀県知事選挙について
今日は、佐賀県知事選挙の告示日だそうな。
告示日ってのは、選挙やりますよーってことが公(おおやけ)に発表され、立候補者の届け出受付がされる日ということでいいのかな。
でもって、来年の1月11日(日)が投票日ということになっている。
ちなみに、その1月11日というのは佐賀県一斉模試の日だからね、受験生諸君。
で、今のところ誰に投票しようか、自分の中では決まっていない。
よくよく考えて決めないとなー、という気持ちね。
検討材料として見聞きしたことをちょこっと挙げてみようかな。
これは、ある候補者に直接質問する機会があって答えてもらったことだけどね。
佐賀県には、太良(たら)高校という特別支援教育を実践している県立高校がある。
不登校であったり、学習に多少の困難があったりする子を県内全域から受け入れる全県学区の高校なのよ。
実践報告会なども聞きに行ったりしたけど、これからこういう学校はますます必要になるよなーと感じているところ。
しかし、この太良という場所。
佐賀県の南の端っこ、長崎との県境にあるんだな。
だから、いざ行きたいと思っても佐賀市内や県東部からは遠くて通うのが大変。
そこで、「こういう太良高校のような学校を佐賀市近辺もしくは東部地区に設置するようなことは考えられていないのか」という質問をした。
回答は、「考えている」ということ。
やっぱり、そういう問い合わせは非常に多いらしい。
既存の高校を利用するということが前提でね。
あと、それに付け加えて高校再編などについてのことに話が及んだけど、その候補者は「基本的に学校を統廃合するのは反対」だそうだ。
高校はもちろん、小学校であれ、中学校であれ、ひとつも無くしたくないと。
学校が無くなると町が萎んでしまうんだと。
これらの意見については、イイなーと思った。
おおむね賛成。
もちろん「実際、そうするためには」というのが一杯くっついてくる問題ではあるだろうけど。
そんな感じで、ひとつひとつ具体的な問題について候補者がどういう意見を持っているのか、出来る限り確認しながら誰に投票するかを考えていきたいなーという気持ちだ。
そういうわけで、小学生、中1、中2の冬期講習が今日から始まるのよー。